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千代田学習塾

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塾と学校の「授業」の違い

 生徒の中には「学校の先生の授業より、塾の先生の授業の方がわかりやすい」と言ってくれる子が結構多いです。

 しかし、「わかりやすい」と言われること自体はとても嬉しいのですが・・・本音を言うと、学校の授業と比べられて褒められても、私はあまり嬉しくは無いです。

 それは「当たり前」のことだからです。

 もちろん、学校の授業を馬鹿にして、下に見ているわけではありません。

 むしろ、最近の学校の先生の授業への取り組みはかなりハイレベルです。「新学習指導要領」で「脱ゆとり教育」を目指して授業内容が難しくなっているのに、以前のように土曜日に授業ができないという、時間的制約の中で本当に最大限の努力をして、何とか生徒に多くのことを伝えようと、日々頑張っておられます。々と空回りしたりしている部分も無いではないですが、新しい発想で良いことをどんどん取り入れようと、一生懸命な姿には頭が下がります。

 正直なところ、不祥事や体罰、いじめ問題などでイメージダウンしていますが、現在の公立小中学校の先生は過小評価されすぎだと、個人的には思います。

 ですから、学校と比べられて嬉しくないのは、先生の授業の力とかではなく、学校と塾の「授業」というものへの方向性の違いがあるからです。

 学校の授業は簡単に言えば、教科書に書いてあることの意味がわかる、数式や公式の理由や仕組みがわかる、重要な言葉や順序を記憶する、・・・いわば学問の「基礎」をつくり、授業内容を理解させることに重点をおいています。内容の理解ができれば、生徒は自然とその内容についての問題はできるようになるだろう・・・つまり「わかる」と「できる」という考え方です。

 それに対して、塾の授業は「内容の理解」ということも軽視はしませんが、どちらかというと、それよりも重要なことは「答案に正解を書けるか」です。例えどんなにその単元の内容を理解していても、ケアレスミスや問題の読み違い、時間切れなどで、正解が書けなければ意味が無いと考えます。

 ですから、塾の授業は、とにかく「できる」ことを重視し、生徒が「より正確に、より速く」限りなく満点に近い解答用紙をつくるために工夫をします。

 例えば、中学1年生の数学の問題で「円すいの側面積」の求め方を教えるとき

 学校:(1)「円すいの側面の弧の長さと底面の円周が同じ長さになる」ことを

       利用して、母線(側面の半径)と底面の円周を弧の長さを求める公式

       を使って方程式をつくり、側面のおうぎ形の中心角を求める。

     (2)母線と中心角で、おうぎ形の面積の公式を使って側面積を求める。

  塾:(1)「母線(側面の半径)×(底面の)半径×円周率(π)=円すいの側面積」

       という計算をする。

     ※ もしも中心角が入用であれば、「母線×中心角=半径×360°」という

       計算をする。

 「学問」という見地でいえば、学校で教える求め方が正しいです。

 けれんみの無い、文字通り「教科書通り」の解法です。

 ただし、単純に側面積がほしいだけならば、塾で教える求め方が単純明快な分だけ、明らかに「より確実に、より速く」問題がとけます。

 学問の本道としては、悩んで迷って、自分で道を切り開いていく過程は大切なことかもしれません。

 しかし、テスト中も悩んで迷ってでは、限られた時間の中でわかりにくく設問されたテストの問題を解くのは、困難です。

 しかし、前述の「円すいの側面積」の問題ような、コツやテクニックを身に着けていれば、確実にテストでの成績をあげることができます。 

 ですから、塾では最短距離で答えにたどり着く方法を伝えます。

 逆説的ですが、「できる」と「わかる」ようになるからです。

 単純化すれば、生徒の言う「勉強がわかる」は「問題が解ける」ということです。「得意科目」とは「成績の良い科目」ということです。

 良い成績を取れば、生徒は親御さんや先生・・・色々な人から褒められます。友人たち周囲の環境も変わってきます。

 どんな子供でも、例えばあまり感情を表に出さない生徒でも、親御さんや先生と反発しがちの生徒でも、(お世辞は逆効果ですが)自分の頑張りを褒められると意外なほど、喜びますし、生徒は褒められるのが大好きです。

 そして、良い成績を取ると、自分の努力、そして自分自身に自信が生まれます。

 面白いもので自信がある「得意(と生徒が思っている)科目」はどんな生徒さんでも、意欲的に学習するので、最終的には本当に「得意」になってしまうのです。

 生徒が「塾の方がわかりやすい」というのは、塾で教わったやりかたでやると・・・

 問題が解きやすい⇒正解が増えて、成績が良くなる⇒その科目が得意になる

 と、いうことです。

 ですから、「できる」ように授業をしている私たちからすると学校よりわかりやすい(=問題ができるようになる)は「当たり前」なのです。

 そして、その「当たり前」を実現するために、千代田学習塾は以下のような取り組みを行っています。

 1.学校の授業内容や進度にあわせた独自の教材を使った、効果的な「講義」を行います。

 2.講義でお伝えした問題の解き方を実践して定着してもらうための「宿題」の設定をします。

 3.宿題をおうちで解いてもらい、解けなかった問題を解説し、リトライしてもらう「補習」枠の設定します。

 4.講義と宿題の内容が定着しているのか、毎回「確認テスト」で確認します。

 5.確認テストの不合格者、体調不良などで授業を受けられなかった生徒は別枠で「振替授業」をします。

 6.テスト前はテスト日程にあわせて既存の授業の枠を変更し、学校のテスト範囲の問題を解けるようにすることに特化した、「定期テスト対策授業」を行います。

 7.春休み、夏休み、冬休みは、既存の講義、補習の枠以外に「学校の宿題サポート補習」の枠を設けて、弱点補強、学習内容の振り返りをするだけではなく、宿題テスト、校内実力テストに備えます。

 8.中学3年生は講義や補習とは別枠で、「五ツ木テスト対策補習」「校内実力テスト対策補習」「私立入試対策補習」「公立前期入試対策補習」「公立後期入試対策補習」を行い、志望校合格をサポートします。

 ただし、1週間の中の何十分~何時間の中で塾が説明できることは限られていますので、基礎理論の全てを説明することはできません。

 これらはしっかりで学校で習ってきていただきます。

 その知識をより深め、それを得点につなげてるコツを身につけさせることを千代田学習塾の授業の中心におきます。

 学校で「わかる」授業と塾で「できる」授業・・・この2つの授業が車の両輪のようにうまく連携したときに、それぞれの授業の効果が1+1=2以上の効果を生み出すのです。 「校区限定」「少人数指導」にこだわるのは、そのためでもあります。